何も起こっていないのに、そこに不安を感じている。
例えば、人前で発言するのが怖いとき、
大勢の人たちの視線をどんな風に感じているのでしょうか?
「みんなが冷たい目で見ているように感じて緊張する」
事実はただ、
何十人かの人が自分を見ているだけです。
みんなが冷たい視線で自分を見ている
怖いと解釈して体の緊張が起きているのです。
もし、みんなが嬉しそうに自分を見てくれている♪
自分を応援してくれている♪
そのように見えたら緊張感はどうでしょう?
無意識にしているこの解釈は、自分のインナーチャイルドの反応なのです。
では、このようなインナーチャイルドの
怖さを緩めるにはどうすれば良いのでしょう?
大きな声を出したり、話すトレーニングをする
このような訓練をすることが有効でしょうか?
まず、この怖さがどうして起きているのか?
この理由を理解していく必要があります。
行動が出来ないのは、
インナーチャイルドが自分を守っているからなのです。
もうこれ以上、傷つかないようにしてくれています。
ですから、この警戒感をセラピーで
癒して怖さを緩めてあげます。
また、誤って学んだことを学習しなおす必要もあります。
カウンセリングでは、
どのような解釈しているかを
知るためにさまざまな質問をします。
人前で、発言して
「失敗して大勢の人に笑われて恥ずかしかった」
この体験が心の傷として残っている場合、
インナーチャイルドは自分を守るために、行動にブレーキをかけます。
人前に立って発言する→人の目→
冷たい目に(見える)→攻撃・笑われる→怖い→体の緊張→発言が出来ない
(こんな風に見えていたらリラックスできないですね)
セラピーで凍り付いた感情を解放します。
「本当は笑われても大丈夫」
「失敗しても大丈夫」
「自分はなんとかやれる」
こんな風に潜在意識にインプットをする事が
可能になります。
もしあなたが不安な気持ちで
なにかしたいのに出来ないとしたら
心の声を聞いてあげましょう。
自分の本当の望みはなんでしょう?
潜在意識のセラピーで解決していきましょう。
あなたの本当の望みのために。
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